授業の前に一発書くわよ。

これ、忘れないうちにと思って。しみじみ羨ましいと思ったスウェーデンの子育て事情。

6月にスウェーデンの友達に会いに行ったとき知ったことなんだけど。

彼女は夫婦フルタイムで働いてて、子どもはまだ3ヶ月だったんだけど、10月から仕事復帰するって言ってて。

ということは子どもが10ヶ月くらいで復帰だから、色々大変かな?と思って聞いたらさ。

(私が娘が11ヶ月のときに働きだしたものだから、なんか自分の大変さに重なってしまいw)

なんと週3日だけ働くというのよ。でダンナも週2日とか3日とかに減らす(今は彼女が休暇中なので彼はフルタイム)。

だから子どもは交替で見るんだって。保育園には預けない。

それで、なんと給料は80%出る!!!夫婦揃ってそれだから、200%に比べたら160%になっちゃうけど、でも週の半分しか働いてないのよ!!

それが許される社会、国って素晴らしいなって思った。

子育てを国が全体で支援しているし、国民にも浸透しているから、日本みたいに、育児休暇はあるけど取りずらい、なんてことありえない。っていうかダサいよこれニホン。

彼女はダンナと100%even(平等、おあいこ、の意)だと思っているし、彼もそう。

彼が帰宅すると、かばんを置いて、ソファにも座らず、飲み物にも手をつけず、速攻ベビーを抱っこしに来て、彼女の子守を即サポート。文句もひとつ言わないし、ビールを片手に赤ちゃんを入れたキャリーを肩にかけて、ベランダから海を眺める彼。

かっこよかったったらなかったわよ!!!(私見ありwww)

本当に羨ましかった。

日本なんてさ、私の元いた会社は制度としても雰囲気としても恵まれているほうだったけどさ、私みたいに短時間勤務したら、短時間にした分だけざっくり控除されて、新人みたいな手取りになったしさ。それでも育児家事との両立で大変で、「こんなに働いてこんなに給料下がって、何のために働いてるのさ?」って思いながら、長時間電車に揺られてた。

こんな悩み、スウェーデン人は全くないわよ。

すがすがしいほどに男女平等、もちろん機会も均等、高税率高福祉。バンザイだわよ。

ちなみに家具のほとんどが本家IKEAで、これまたアタクシ羨ましかったわよ。

うちは国際結婚だから、パパは日本のパパに比べたら色々やってくれるほう・・・なんだろうけど、「個」じゃなくて問題は「社会」よ。

そういえばフランス人の親友も、生後3ヶ月で復帰してるけど、彼女はポーランド人のnanny(ナニー、日本で言うベビーシッターだわね)を毎日家に呼んで、子どもは自分の親しみ慣れた場所で、慣れ親しんだnannyと毎日遊んだり、公園へ行ったり、楽しそうに過ごしてた。彼女もランチやお菓子はこれを食べさせてって毎朝指示して、ちょっとでも体調とかが気になれば細かく伝えて・・・安心して家を出る。

近くに両親が住んでいるけど、頼りもしないわ。

日本はさ、親が近くにいて助けてもらいながら育児してる人すごく多いけどさ。

これは私羨ましい分ちょっとひがみっぽくなってるかもしれないけど。

海外じゃ、そんなに親に頼ったりしないわよ。むしろ親を人として尊重しているから、親の自由を奪うようなことはしない。

でも、そういうnannyとかが社会に浸透していて、親を頼らずとも色んなサポートがあるから、と取ることもできるわよね。

わたくし、隣の芝生が青く見えているのかしら?!?!

でも、海外に行く度、こういう日本の問題点っていうかが気になってしまう。

もちろん日本のいいところもあるんだろうし、私逆立ちしたって日本人だしね。

せめて最愛の娘アンナが社会に飛び出していくころ、ヨーロッパの環境に追いついていることを祈るわよ。娘にはやりたいことなんでもやって欲しいし、こんな理由で会社を辞めるとかじゃなくて、もっと前向きにバリアフリーで生きられる社会になっていて欲しい!!

ゆかり、心の叫びでした(笑)。

PS せっかくだから、会社から帰ってきて速攻子育てしてた超イケメン載せとくわよ