さて。

うちのスクール、昨年から海外留学手配も始めました。現在は、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの手配が可能です。

 

この前、ある生徒さんとお茶できたのですが♡、彼女は昨年イギリスとアメリカにそれぞれ留学されたので、色々どうだったかとかお聞きしたくて、お時間を頂いたんです。イギリスは当校の手配で3週間、英語を教える資格を持った先生のご自宅にステイしながら、マンツーマンで英語も教えてもらえるという超おすすめ留学をご経験されました。アメリカは、渋谷に本社のある大手の斡旋業者さんなのだと思いますが、そちらの手配で2ヶ月。なかなか米英の留学体験ってできないですよね。私もとっても羨ましいです。

(実は次回の渡英時にはひとりで語学学校行こうかとか考えちゃってますから・・・ふふふ)

ですがですがですが。

話を聞いていて、あまりにも悲しくて涙してしまいました・・・。それは、あくまで彼女一個人の経験ではありますが、アメリカでの経験がひどすぎたからです。彼女に「私のように失敗することがないように是非皆さんに周知してほしい」と了解?を得ましたので、彼女の経験談をブログに書かせて頂きます。

 

まず、お会いしたときに「あれ?ちょっと痩せちゃったかな?」と思ったのですが。なんとアメリカで体調を崩して前半の1ヶ月は寝込んだりしていたそうです。彼女は卵アレルギーがあり、当然ホームステイ先にもそれは伝わっているはずなのですが、初日の夕ご飯で、卵入りのチャーハン。卵アレルギーのことを聞いていないか聞くと、「あれそうだったっけ?」とあっけらかん。その後も食事はほとんど口に合わず・・・また不衛生で、キッチンのジャムにアリが上っていたりと、食環境にまず問題がありました。

それから、ステイ先はフィリピンのご家族で、英語も訛りがあったそうです。また、勉強をしに来ているのに夜中までテレビや話し声などの音量が大変大きく、それで揉めたこともあったそうです。勉強する環境としてあり得ないですよね。。

また、掃除についても、家中が埃をかぶっており汚く、与えられた布団もちょっと動かしただけで埃が舞い・・・咳き込んでしまい体調が悪化したので、掃除機を使わせてほしいと頼んだら、掃除機は父親の仕事だからとそれさえ許されなかったそうです(怒!!)

それでも、それ以外の家事についてはいつも手伝わされ、鍋など洗い物がいっぱいのキッチンで毎日皿洗いをさせられたり・・・どこもかしこも汚い家の中を掃除させられてばかりで、家にいると勉強する時間すらなかったそうです。

そして、その埃っぽい、不衛生な環境で彼女は体調を崩し、熱を出し・・・食事も喉を通らず・・・

また行った語学学校も、クラスあたり定員◯名と謳っているのにも関わらず、それをゆうに超える生徒数だったそうです。それに対して学校に言っても改善されず、ステイ先に関してクレームを出し変更を願い出てもダメだったとか・・・。先生もディスカッションクラスなのに先生一人でしゃべってたりとか、なんか内容も最悪だったみたいです・・・。

こんなことを聞いていて・・・・

楽しい話を聞くつもりで再会を楽しみにしていた私は・・・・もう口があんぐりしてしまって・・・ショックで仕方ありませんでした。

 

結局彼女は自分の力で、日本語ボランティアの活動を通してある大学に行くことにし、そこで出会った人達の家に泊めてもらったりして、後半の1ヶ月を過ごしたようです。その話を聞いて少し心休まりましたが、彼女のように行動力がある大人の女性であればここまでハンドルできることもあるでしょうが、学生などまだ人生経験の少ない方達がこういうステイ先やスクールに当たったら絶対にアウトだなと思いました。病気になっちゃいますよ?!?!どちらの大手さんだか分かりませんが、現地での実際問題を把握していないのではないでしょうか?渋谷に本社があるなんて・・・一見安心して任せられる感じがするじゃないですか?!?!少なくともうちみたいな小さな埼玉のスクールよりは?!?!そうでしょ?!?!それでこのザマですよ!!!

 

それで、彼女は最初に訪れたイギリスでの3週間がどんなに素晴らしくて充実していて安心で楽しかったかを熱く語ってくださいました。

みなさん、信じてくださいよw 私が書いてるからどうにでも書けると思われるでしょうが・・・

 

ステイ先の先生も彼女が野菜好きでヘルシーな食事が好きなのをちゃんと知っていて、オーガニックにこだわった野菜がふんだんの食事を出してくれたり、レッスンももちろん申し分なかったそうです。そして週末を利用して、エディのいとこの家に2泊してくれたのですが、そのときのお料理も素晴らしかったし、ホスピタリティが本当にうれしかった、ベン(いとこ)の車で教会など彼女が行きたいところを案内してくれたこともうれしかったと、言っておられました。義父母(エディの両親)もアフタヌーンティーに訪れ、Nさんに会いに来てくれました。

A picture with mom and dad

イギリスは料理があまりおいしくないとよく言われていますが、イギリス家庭料理を経験してみると、もうそうは思わないと思います。私も義母の作る食事は大好きですし、Nさんが泊まった叔母の家も毎回必ず行きますので、彼女がどんなにお料理が得意か知っています。越谷でエディに教わり、そしてイギリスにいるエディの家族や親族に会い、ということで・・・自分で言うのもなんですが、これこそワールドワイドなのにアットホームで、安心して留学していただける、我々ならではの醍醐味なんじゃないかな、と思ってしまいます。

言いたいことがまとまっていないかもしれませんが・・・こう・・・自分の目で見ないと紹介したくないので・・・自信を持って紹介できるところとしか広げていきたくないと、ますます思ってしまうのです。

私たちがいまご紹介できるのは、イギリス国内の資格を持った先生のお宅にステイしながらマンツーマンレッスンを受けられるタイプと、ロンドンの語学学校があります。それからオーストラリア国内ほぼ全ての学校を紹介できる企業さんと提携させていただき、オーストラリアについてもご紹介が可能です。ちょうど、来月から1年メルボルンに留学するかわい子ちゃんがいます。私が初の長期留学としてお仕事させて頂きました。

でも、このオーストラリアの企業も、昨年9月に出張して留学フェアに参加し、直接お話を聞き、大学や語学学校の窓口の方達とお話しする機会を作りました。イギリスの企業も、もちろんエディの実家帰省の際に会ってきましたし、誰かが留学している間も、しょっちゅうSkypeなどでやり取りして、現地での様子をなるべく把握するようにしています。

それが紹介した私の責任であると思いますし、当然現地でどんな日々を過ごしているか、英語力がどうなっているか、などについても知りたいからです。

でも一方、単にビジネスとして淡々と、仲介だけやっている企業が多いのではないでしょうか?海外留学の手配をしながら、どんなスクールか現地を訪れたこともなく、その土地を踏んで、匂いを嗅ぎ、食事を食べ、人と接し、感じてきて斡旋する訳でもなく・・・そして何かトラブルがあったときに、その責任を背負うこともない業者が、たくさんいるのではないでしょうか?

 

このような企業が多く、酷い目に遭う日本人の留学生も沢山いると推測しますので、なんだかとっても残念ですが、やっぱり私の性格でしょうけど・・・私は、「小規模でも確実に」留学のお仕事を進めていきたいと思いました。

 

今後も、自分で確かめて、自信のある学校しか進めませんし、現地との細かなやり取りも続けていきます。

留学は、そのご本人にとっても、我々のような紹介側にとっても、リスクの伴うものです。でも、多少であれば辛い経験も+に生かすことはできますし、何よりその後の人生の糧となり財産となります。

このリスクを肝に銘じ、今後もやらせていただきたいです。

 

最後に、Nさん、貴重なお話を本当にありがとうございました!!!